デビューしていたではないか。
しかもかなり前から。
麻丘めぐみのお姉さんと言えば売れない歌手だった。これ結構有名。
本当ならお姉さんがスターになる予定だったのだ。
いつまで経っても売れない姉で大変苦労しており、営業先で嫌な目にあったりして泣いて帰ってくることがしょっちゅう。その大変さを見ていた麻丘めぐみ自身は歌手になんてむしろなりたくなかったのだが、、、、。
レコード会社から「妹さんも歌ってみない?」と一年間熱心に誘われ、このままではレコード発売が打ち切りになりそうな姉の足しにでもなればと断り切れずに出した「芽ばえ」が大ヒット。
運命って皮肉よねぇ、、、。
姉は演歌やムード歌謡やら、芸名も2~3回変えて頑張るが最後まで鳴かず飛ばず。
結局結婚引退してしまう。
その娘が立木久美子としてデビューしていたのだ!
立木久美子って本名じゃなくてお母さんの元芸名。
落語家みたいやな。
しかし同じ名前を継ぐなんて歌手ではないことやんな。
それ以前に失礼ながら立木久美子は引き継ぐほど価値の高い名前ではない。
むしろ逆。
まぁ歌手・立木久美子の名前を受け継いだというより、母の名前を受け継いだと言うか、今度は何とか自分がこの名前に花を咲かせよう!とでも思ったのかしら。
でも残念ながら娘も母と同じ状態に近いで。
ブログもあるんだけど今年になってからは更新されていないようだし、一応CDデビューもしているようだが誰も知らんわな。なんちゃらカメレオンなんて歌。
年齢非公表になっていますが、母親の年齢、結婚時期から推測すれば30は過ぎているはず。
どうでもいいが母親のもうひとつの芸名「藤井明美」を検索してみると全然関係のない漫画家にたどりつくことが判明した。
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