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70~80年代の懐かしアイドルを考察してみるブログ
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よくわからないプロレスアイドルたち

テレビでジャガー横田30周年のプロレス大会の様子が流れていた。

歴代のレスラーたちも多数参戦。 女子プロにはちっとも興味ないんだけど、、、、、、、、、いますなー、参加してますしてます、女子プロ界の元アイドルたち。

元ビューティーペアのマキ上田が「かけめぐる青春」を歌っている。
ビューティーペアの人気はすさまじく、当時は歌番組でピンクレディーと比較されたり、はたまたピンクレディーと歌わされたりする場面まであった。
ピンクレディーはキッチリと歌詞を覚え、笑顔満開で「かけめぐる青春」などを歌っていたのに、ビューディペアときたら、、、、、、、声は小さいわ、途中で歌詞忘れるわ、持ち歌以外はボロボロだった。

ビューティペアふざけすぎ!!!!!! と、当時は怒ったものだが、そらプロレスラーとプロアイドルではそういう場面で差が出るのは当たり前だわな。
それに気づいたのは引退してからだった、、、。

故ジャッキーの方は引退後もプロレス界に残ったようだが、マキ上田は、、、、、、、、、、、、決して美人とはいえないけれどジャッキーよりは何となく女っぽかったせいか、勘違いしてアイドルとしてデビューする。
変な歌(UFOがどうのとかいう、、、、、それ以外は思い出せないが)まで出したけど結局売れずに最終的にはバトルフィーバーで悪役キャラとして登場し消えてしまった。

ジャガー横田のプロレス大会にはミミ萩原も来ていたが、「ミミ萩原」と名前が画面に出るまではどこのフィリピン人かと思った。

女子プロレスラーはルックスは並以下の方が良い。引退後の道を間違える確率が低くなるから。

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異色の転身・新井薫子

まず名前にどうして「子」がつくんだろう?

当時みんながそう思ったはずだ。 あの時は今みたいに多種多彩な珍名は存在しなかったからな、、、。

しかし彼女がアイドルとして花開かなかったのは名前のせいではない。

印象に残っているのは事務所のプッシュがハンパじゃなかったこと!
私の記憶ではデビュー前にテレビCMで歌と名前が流れた初めての人である。(あくまで私の記憶です。)
ラジオでデビュー前のアイドルのCMが流れることはあったけどテレビというのはやりすぎ、、、。

やりすぎたせいかそれなりの知名度はあったし、デビュー曲「虹色の瞳」もそれなりに広まった。
あくまでそれなりに、、、、、、、。
当時のアイドルらしく消えるのも結構早かった。
あまり知られていないことだけれども北野たけしは彼女のことが好きだったらしい。
忘れ去られてからも密かに(?)たけしのお笑い番組のコントみたいなのに出ていたのを憶えている。
アイドルだしトークが上手いわけでもないから目立たなかったがたけしが引っ張ったんだろうね。

しかし時を経て新井薫子は「死んだ芸能人」として有名になった。
「最近見なくなったけど実は死んだそうです。」みたいなウワサが流れまくり、若者の間ではそれは「事実」として受け取られていた。今みたいにネットなんかなかったしね、、、。
「夕焼けニャンニャン」に生きている新井薫子が登場したときは会場は女子高生の異様などよめきにつつまれた。みんな本当に死んだと思っていた様子。
そんなだから当時のご本人はまだ20代前半だったけれども痩せていてずいぶん老けたような印象を受けた。

それからまた時が経ち21世紀。
彼女は何と「カリスマイラストレーター」になってしまったという。
イラストのことはあまり知らないのだが女子高生には絶大な人気らしい。テレビ番組にも使われているとかで、、。
数年前さんま御殿に出ているのを見たけどもともと可愛いというより美形だったので、さほど老けているということもなくキレイなお姉さんと言った風貌でした。
B級アイドルから人気イラストレーター、、、、、、、、、、、なかなか異色の転身でしかも成功しているというのがスゴイ!!

そういう才能があったんだからあれだけ音痴でも仕方ないよな。






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何となく哀愁そそる豊川誕

「誕」と書いて「じょう」と呼ばせる無理矢理さは納得できないな~。
2歳の時に姫路駅に捨てられ養護施設で育ったということを売りにしたアイドル版・麒麟の田村みたいな人だった。
それなりに人気もあったようなんだけど正直私はそれほど彼のことを鮮烈には憶えていない。

ジャニーズを半ば喧嘩して辞めたがその後はちっとも鳴かず飛ばずで、芸歴よりも逮捕歴に磨きをかけているご様子。
確か3年ほど前もカード詐欺をして捕まっている。
その他覚醒剤や大麻などにも手を出したことがあり、いわゆるシミケンと同類の「懲りないオヤジ」になってしまったようなのだ!!

現在は出所しているというウワサも流れている。(まぁ一部のマニア以外は興味がないだろうが。)

一瞬だけアイドルとしてはパッとしたもののその後の人生はボロボロ。

自業自得なのだろうがアイドル時代の顔写真を見ていると何となく哀愁をそそられる存在である。







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なつドルになりつつある加護亜依

もう絶望的だと思っていたがあれから一年、現在上京して事務所でお茶くみ修行をしてるとか。
厳しいようだが幼児キャラで売っていた手前、もうニーズはないような気がする。
喫煙くらいで可哀想なのだが。

しかしこのようなタバコスパスパなやんちゃ系は70,80年代にもいたはず。というかもっと多かったはず。
何せ今ではごくごく普通の子や偏差値が高い子、金持ちの子までアイドルになる時代だしな。
昔は「ひとくせある」子がほとんど。

昔はそんなヤンキーあがりの少年少女たちの管理はやはり厳しく、タバコもお酒もウワサの域を越えなかった。
よく言われたのが天地真理。(ただし天地真理は珍しく元ヤンキーとは言えなかったような、、、)楽屋でパンツ一丁であぐらをかいてタバコをスパスパ吸っていたらしい。
今思えばどう考えても単なるガセネタなのだが、今の真理ちゃんを見ているとそれが本当だとかウソだとか、そんなことはもはや

「どうでもいい」

としか思えない。

加護ちゃんの喫煙の代償はあまりにも大きかった。
残念ながら加護ちゃんには高部知子のような女優としての素質もないし、今さらつんくが真剣に面倒見てくれるとも思えない。モー娘。なんていっぱいあまってるやろ。

でも普通の人間が一生かかっても経験出来ない事をわずか数年で経験できたのだから、アイドルになったことは良かった、のである。

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今さら松本友里について

マツケンと結婚したことで話題になった松本友里。

私はリアルタイムでのこの人の記憶がない。ただマツケンと結婚を発表する2ヶ月ほど前にCSでやっていたドリフ大爆笑の再放送で「飛んで火にいる恋の虫」などというどうでもいい歌を歌っていたのを見た。 誰コレ?なんやパッとせんやっちゃなー、ま、売れんで当たり前、と思ったのだがその後すぐこのパッとせんやつが結婚発表をした!!!しかもパッとした俳優と。

そうしてわかったのだが父親が俳優、母親が元宝塚女優という結構なサラブレッド家系だったらしい。

なるほど。

だってー、アイドルになるほど魅力は感じないぞえ。クラスにいれば可愛い子になるけれどもね。歌がうまいわけでもなし。親がこうでなきゃデビューできたとは思えないな。 実力がないので無名アイドルで当たり前なのである。

結婚時の取材では本人よりも母親が嬉しそうなのが印象的だった。 アイドル、女優としては鳴かず飛ばずだったけど一流俳優と結婚したからチャラなのである。終わり良ければ全てよし。

また「同年代のアイドル」ということで南野陽子や長山洋子もインタビューを受けていたが、皆積極的に嬉しそうにコメントしていた。本来なら「同年代だけど同レベルじゃあないんだからね!」と同じような扱いをされるのはさぞプライドが傷つくだろう。でもそうでもなさそうだったのは相手がマツケンだから。

玉の輿は元B級アイドルをA級だったかもしんないと錯覚させる威力がある。

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本人は松本ちえこのファンです。
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