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70~80年代の懐かしアイドルを考察してみるブログ
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カリスマB級アイドル・渡辺桂子

この人の存在は下手なトップアイドル以上のものがある。と、個人的には思う。

確か4~5年前だが彼女のレコードにとんでもないプレミアがついていた。
LPが数万、ピーク時には軽く5万以上の値でネットオークションで売れていた。
この異常事態を察知したのか2004年にはコンプリートCDが出され今ではそんなことはなくなっているが。

代表曲は一応デビュー曲の「H-i-r-o-s-h-i」(ハイフンがうっとおしいんだよ!!)ということになるだろうけど、恐らくリアルタイムでもこれを知っている人は少ないとは言わないけれど「そんなに多くない」と思う。
それ以降の歌はH-r-o-s-h-i以上には売れていない。つまりヒット曲など持ち合わせていないのだ。

な、なのになぜか渡辺桂子を知っている人は多く、今でも名前は忘れていても写真を見せれば「あ~ぁ」と思い出す人は多い。

なぜか????それは簡単。 そんなアイドルにもかかわらず大映の「乳姉妹」で主演を演じたからである。
当時の大映ドラマといえば10代の若者はほぼ見ていたといって過言ではない。なので必然的に顔は覚えているのである。 
ウナコーワのCMでも活躍していた。

そんな彼女は木之内みどりのようにいきなり「逃避行」してしまう。 あ、正確にはみどりほどいきなりではなかったかも、、、、、。
相手は日系二世かなんかでアメリカに行っちゃったんだけど2年くらいですぐ破局。
戻ってきたかと思うと復帰でヌード披露。
他の売れなくなって脱いだアイドルのようにたらたら芸能界に残るのかと思いきや、写真集を出したあとは全く活動をしておらず事実上再引退。
ヌードは本当に「お金が欲しかった」だけなのかもしれない。

そんな珍しい経緯からプレミアB級アイドルになったのだろうか。

現在は大阪で主婦をしているらしいがハッキリとした消息はわかっていない。
もし、本人が芸能界に未練でもあれば、彼女くらいになれば「あの人は今」からお声がかからないわけがない。
恐らくもうそっとしておいてほしいんだろう。
芸能界に未練などなく、また現役の時もそれほど執着がなかったんだと思う。
逆に執着があればそれなりに生き残っていた可能性もあるが、、、。

本人は自分のアイドル時代のレコードにプレミアがつきまくったのを見て何を思ったのだろうか、、、。

出品してたりして、、、、。

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