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70~80年代の懐かしアイドルを考察してみるブログ
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ヤマハのオーディションでデビューした一応アイドル歌手。そして現在主婦であり一応現役。 アイドル離れした、というより殆ど芸人に近いキャラだった。若い頃からバラドルキャラ全開だったが少し早かった、、、、。 バラドルといえば井森や山瀬あたりが元祖にあげられるけど小林千絵はまだバラドルを受け入れる体制がないときに勝手に才能を発揮していた。周りが引いたのだろうか?! 井森や山瀬の10倍はおもろいのだが。あと3年遅ければなぁ、、、、、。 しかし笑いの先進国、関西圏では受け入れられたらしくこちらではわりと有名だった。 ハイヒールや非常階段なんかと一緒に新喜劇にも出ていたけど何も言わなければ皆吉本芸人と思うほど芸達者。 何でも口にするストレートさが魅力で彼女が出ていたヤングタウン日曜日には私もよく葉書をだしていたっけ、、、、。 当時、西川のりおが森昌子(結婚前)が最近キレイになったな~~という話をしだしたのだが、、、 のりお「最近、森昌子キレイなったな~~。そう思わんか。なぁ千絵、昔とちゃうやろ?!」 千絵「あーうんうん。昔はねぇ、、、」 のりお「昔は?なんやねん。」 千絵「ひどかった。」 のりお「お、おい!そこまでゆうてへんやろ!」 千絵「あ、うん、見れなかった。」 なんつー発言が日常茶飯事。 デビューするまでは「オーディション荒らしの千絵ちゃん」として有名で写真週刊誌に載ったこともある。高校3年ときにこれが最後のチャンスと受けたヤマハポプコンで見事優勝したがそれまではいつも2位どまり。 秀樹の妹オーディションも最終選考まで残り、その時東京の会場まで河合奈保子と仲良く手をつないで行ったらしい。しかし受かったのは河合奈保子。それまで二人にマスコミは殺到していたが、優勝が河合奈保子と決まった瞬間、マスコミ全員が河合奈保子に群がり自分は全くのほったからしにされたという、、、、。1秒前とは違う扱い。デビュー前にして芸能界の厳しさと屈辱を体験しているのだ。 歌唱力はあり、顔は森高千里に似ている。(それがいいか悪いか、森高がどう思ってるかは別にして)関係ないが霊感が強いらしい。 河合奈保子が結婚後、何故か「仲良し」という名目でちょくちょくコンビでバラエティーやトーク番組に出るようになった。どういういきさつかはわからない。少なくとも20代までは仲がよいという話を聞いたことはない、、、。 しかしこれにはお互いメリットがあったと思う。河合奈保子はトークが全くできない。アイドル時代ならそれで通用したが結婚して歌手活動もろくにしていないとなると、、、、どうしても番組にでるといろんな事を聞かれがち。 千絵といればそれをフォローしてくれるし、必然的に面白くなる。シモネタだって怖くない。とりあえず千絵が全部面白くしてくれるのだ! 千絵もそれにより個人では決して出れない「さんまのまんま」にも出ていたんだからよかったやん。 小林千絵ブログ→ http://plaza.rakuten.co.jp/chie1120/
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